コルギでリフトアップするためには頬の骨にアプローチすることが大切です。
頬の骨とは触ってみるとわかると思いますが、目のした辺りにある盛り上がっている骨のところです。
コルギにおける頬の骨とはリフトアップ効果、ほうれい線対する効果があります。
当てる骨は頬なので同じですが,それぞれ使う手の骨が違います。
まずはリフトアップ効果のためのコルギです。
使う手の場所は手のひらの一番下の部分ですね。手首の付け根部と掌の部分ですね。
親指の付け根と掌の外側に強い骨があるのでこの部分で頬を押し当てていきます。
リフトアップのポイントは頬の骨に対するアプローチです。
イメージとしては頬の骨を盛り上げるようなイメージがいいと思います。つまり、頬の高いところをもっと高くするように頬骨の下から持ち上げるような感じですね。
なので、頬骨のてっぺんから押してしまうと頬の山が小さくなってしまうので,逆効果です。
あくまでも頬骨の下から骨を持ち上げるような感じですね。ただし、そのまま持ち上げるのではなくやや外側から顔の中心、内側に向かって押し上げることが小顔効果、美顔効果のためにいいですね。
当てる手の位置にも気をつけましょう。小指側の掌でもなく,親指側の掌でもありません,手のひらの付け根全体をしっかりと頬の骨の下につけることが大切です。
点で押し上げるのではなく,手のひら全体で頬骨全体を押し上げる気持ちでやっていきましょう。
リフトアップの注意点
両方の頬を一緒にやることです。片方ずつでやってしまうと頬のバランスが悪くなるので左右一緒にやることが基本です。
左右均等に同じような力加減で頬を押し上げるようにすることが大切です。バランスを取るためにも両肘は何かテーブルや机などに固定するとやりやすいでしょう。
両手で量頬を押し当てるので首に負荷がかかるので、力加減は個人差がありますが、力を入れすぎて首を痛めないようにしてください。
よく頬杖を付いている人がいますが、片側だけ頬杖を付く癖のある人はこのコルギと同じような効果があるので注意ですね。
知らないうちに、コルギで頬骨を当てているのですから。。。そこまで強く押し当てているわけではないでしょうが、片側だけ何かをするというのは体全体のバランスが悪くなるので、そのような癖のある方は直したほうがいいでしょう。
例えば足組とか,頬杖などですね。何気ない日常のくせですが、気をつけたほうがいいですね。