前回のコルギによるリフトアップとアプローチする骨は同じ頬ですが、当てる手の位置や方法が少し違うのでその効果も変わってきます。
前回のリフトアップ記事はこちらをご覧ください。 骨気で頬のたるみをとる
頬の骨にコルギでアプローチしたのでだいぶたるみ解消できたのではないでしょうか。。
たるみが解消できたら次はほうれい線対策です。ほうれい線は頬のお肉がたるんでしまったことによりできた線です。
ほうれい線の位置は、口の中に手を入れてみるとわかりやすいと思います。ちょうど小鼻のワキから口元にかけて厚い頬肉があるのが。ちょうど頬のお肉との境目がほうれい線ですね。
ほうれい線を解消するためにはこの頬のお肉を減らすことや頬のお肉を垂らさないようにする。ことも効果的ですね。
一番よいのは頬のお肉を減らし,リフトアップすることがベストでしょう。しかしそう簡単にはいかないので、簡単にほうれい線対策で切るコルギをご紹介します。
当てる骨の位置はリフトアップと同じ頬骨の下です。リフトアップのときは手の平付け根を使いましたが、今回は親指を使います。
親指の内側でも外側でもどちらでもやりやすいほうで言いかと思います。親指のつけねから指先まで指全体の側面を使って押し上げます。
親指の内側を使うときは親指先が鼻を指すような形になります。親指の外側を使う場合は親指の付け根が鼻を指すような形になります。
口元のお肉を持ち上げるような感じでおすのがいいですね。
口元のお肉のたるみが少なければほうれい線は目立たなくなるからです。
上の図のように口元のお肉を一緒に持ち上げてやるといいでしょう。
頬のたるみの原因は表情筋の衰え、コラーゲン不足によるハリを保てない。など年齢に大きく関係するところでもあります。
いくら頬にお肉がたくさん付いていても若い人は頬にハリがあるので、ほうれい線は目立ちません。しっかりと表情筋が頬を支えているので垂れることもありません。
なので、年齢と共に。。。ごくごく自然なことなので心配する必要はないのですが、ほうれい線が気になりだしたということは今までのように自力では対応ができなくなってきているということのサインです。
コルギやマッサージだけではなく、コラーゲン、ヒアルロン酸などのドリンクなども併用することでよりよい効果を得ることも大切ではないでしょうか。。